小さな疑問

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検察官:西浦久子さんの発言

(元?)検事正の西浦久子さんの発言をまとめてみたいと思ったけど、なかなか見当たらない。

 

 

2014年に57歳なので、60歳定年だとすれば退官してるのかな。
現在は、京都の公証人役場にいます。(国家公務員法第106条の25第2項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の公表について P37、No.256

 

2014年高松地検での就任会見

「県民の安心、安全を守るため丁寧な事件処理、公判を進めていきたい」

これ、最高検検事総長も言うから、定型文なのでしょう。

新人の頃は女性が軽視された時代だったそうです。

だからといって、何やってもいいわけではないですが。

www.sankei.com

 
同期の絆は何より強いらしいです。
裁判でしっかりと決着をつけたい、勝ち切りたいと思ったら、同期に気をつけろとも言われてるようです。
 
 
 
日野町事件はどうなりますかね。
地裁裁判官と検察官が同期の39期だったそうです。
それら2人とテレビでおなじみの住田弁護士も同期のようです。
 
その検察官が西浦さんで、すでに退官している。
ただ、裁判官はまだ大阪高裁にいる。坪井祐子さん。
そして、日野町事件は地裁の再審決定に対して検察官がすでに即時抗告してるから、決着の場は大阪高裁に移ってる。
 
どうなりますかね。
 
ついでに、去年までは最高裁刑事局長は39期の方でした。
今は前橋に行ったようですが。
再審決定が決まったのってそういうのも関係あるんですかね。
 
冤罪に関する個人的な意見です。
冤罪であるにも関わらず死刑になったり、獄中死した場合、冤罪に関与した警察官・検察官・裁判官は殺人者と同じだと思ってます。
無関係な人間を社会的に抹殺したのだから。
その家族とかの人生も社会的に抹殺していることを考えれば、普通の殺人者よりもっと質の悪い殺人者ともいえます。
そのあたりを覚悟して裁判に臨んでほしいものです。検察官・警察官・裁判官は。